
古より日本人に受け継がれる「モノを大切に包む」文化。
タマヤは京都の地で一世紀以上にわたり
包みに込められた想いをパッケージに映し出してきました。
想いをカタチにして伝える、京都から。

■ごあいさつ

創業100有余年、
変化を恐れない伝統企業を目指して。
変化を恐れない伝統企業を目指して。
古来より日本人は手作りにこだわってきました。
もの作りの全ての工程に、巧みな技法が用いられ、 試行錯誤を繰り返し仕上がる逸品には使う人への慈しみと、
素材を尊ぶ「心」がこもっています。
この「温かみ」こそが日本文化の良さであり、それらを実感できる環境が京都にはありました。
明治43年に産声をあげたタマヤは、丹精込められた茶葉を大切に包む袋から始まり
「包み」を核とした総合プロデュース企業として努力してまいりました。
これからもこの経験を踏まえ、一層邁進したいと考えております。
■企業理念
伝統ある京都ブランド会社としてパッケージデザインと提案力でお客様に貢献し、
会社の体質を強化することで、社員とその家族の幸せを追求します。
「タマヤは三方良しの考え方へ」
1.顧客満足
大切なのはお客様(相手)に喜ばれること。一方的に満足せず、お客様の視点に立ち一緒に成長できる企業を目指します。
2.適正利益
利益を適正に社員への報酬と、お客様にもっと喜んでいただける商品やサービスを提供することに努力を惜しみません。
3.従業員満足
働くことが自分にとって価値あるものであり、成長にも繋がる会社であることは、非常に重要である。自分にとっての価値から「やりがい」を見出し、仕事を通じた成長実感が、仕事の質とスピードのレベルを上げていくエネルギーとなってくれます。


■会社情報

称号 | 株式会社 玉屋 |
本社住所 | 〒601-8111 京都市南区上鳥羽苗代町23番地2 |
電話番号 | 075-692-2250(代) |
業種 | 食品包装資材の企画販売 |
創業 | 明治43年 3月 |
設立 | 昭和34年 3月 |
資本金 | 3,100万円 |
従業員 | 96名 |
主要取引銀行 | 三井住友銀行・京都銀行 |
取締役 | 代表取締役社長 川島康司 代表取締役副社長 畑﨑智之 取締役常務 林 一成 取締役顧問 中村智之 監査役 川島加恵子 |
■沿革
1910年 | 文庫紙(着物の包装紙)の製造販売業として初代浅野清三郎が「玉屋商店」を設立 |
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1955年 | 菓子用紙袋やパン袋、乾物等の雑袋等を商い、紙茶袋の製造を手掛ける |
1959年 | 玉屋製袋所を株式会社に法人化 |
1960年 | ポリエチレンの普及に伴い、二重茶袋「保利栄印(ポリエ印)」を発案 |
1967年 | 現在地に茶袋製造工場を建設 |
1968年 | 保香性の高い新素材「保香紙(サランコーティングした紙)」を採用し、茶袋全自動製袋機の導入をもって「保香亀底型茶袋」の製造に着手、独占販売を開始 工場を拡張し、本社機能を工場に併合 |
1970年 | 自社生産を改め、工場の専門化、下請け管理システムを開始 |
1972年 | 福岡県久留米市梅満町に営業所を開設 |
1973年 | 工場跡地に新本社ビルを建設 |
1974年 | マキノ製缶が特許を有する「防湿リング缶」の茶業界独占販売を開始する |
1977年 | 先代社長急逝に伴い、代表取締役所長に浅野淳男が就任 東京都銀座に東京営業所を開設 |
1980年 | 食品販売組織、営業商販部を独立させて(株)匠屋を設立 |
1981年 | 連続式ドライプリンター(スタンパック)発明特許取得 |
1984年 | 新たな飛躍を期して新社名ロゴ及び社章を設定 業務進展に伴い、福岡県久留米市東合川に現九州営業所を新築拡充移転、現在に至る |
1986年 | 発送センターの新築移転による自社運営を開始 |
1987年 | 静岡市下島に静岡営業所を開設 |
1991年 | アール缶の茶業界独占販売を開始 営業の躍進に伴い、東京都中央区日本橋浜町浜町ビル5Fに東京営業所を移転 |
1992年 | 本社別館「第二ビル」を建設。1階は「そば処たくみや」を開店 |
2001年 | 静岡営業所を茶業会館、茶業関連などが集まる静岡市葵町に新築移転、現在に至る 当社独自のオリジナル商品「ミニなつめ缶」を販売開始 |
2006年 | 東京営業所を中央区日本橋浜町中央ビル8Fに移転、現在に至る |
2010年 | 創業から100年、緑茶需要を促進するため新事業として「GREEN CAFÉ STYLE茶乃逢(さのあ)」をオープン |
2013年 | 代表取締役に畑﨑智弘が就任 株式会社匠屋が株式会社タマヤと統合し匠屋事業部として開設 |
2016年 | 小ロットフルカラー対応の加工印刷機「@彩-あっといろどり」を導入 |
2017年 | WEBサイトリニューアルにて新たな情報発信と通販購入が可能となる |
2018年 | 代表取締役に川島康司、代表取締役副社長に畑﨑智之が就任 |

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